フィンランドのタンペレで行われた20歳未満で争う陸上のU20世界選手権日本代表が17日、成田空港に帰国し、男子走り幅跳びで金メダルを獲得した橋岡優輝(日大)は「目標としていた8メートルを跳び、優勝できたのは次につながる。国際大会でも(好記録を)跳べたのは自信になった」と充実した表情を見せた。
ジャカルタ・アジア大会にも出場する有望株。「まだ改善点があるので、アジア大会までにもう少し修正したい」と貪欲に話した。
女子3000メートルで優勝した田中希実(ND28AC)は「優勝できると思っていなかったのでびっくりしている。金メダルは重みがある」と笑顔だった。(共同)
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