日本ラグビー協会は8日、米サンフランシスコで20〜22日に行われる7人制ワールドカップ(W杯)に出場する日本代表の男女各13人を発表し、男子の小沢大主将(トヨタ自動車)や松井千士(サントリー)、女子の中村知春主将や大黒田裕芽(ともにアルカス熊谷)らが選ばれた。最終登録メンバー12人は渡米後に決定する。
男女とも初の8強入りが目標。2016年リオデジャネイロ五輪4位の男子を率いる岩渕健輔ヘッドコーチは「20年東京五輪は(メダル獲得の)高い目標を掲げている。いい結果を持ち帰りたい」と述べた。女子の中村は「目標達成に向けて全力で戦う」と意気込んだ。(共同)
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