フィギュアスケート男子で冬季五輪を2連覇した羽生結弦選手(23)=ANA=は2日、官邸で行われた国民栄誉賞表彰式に臨み、今シーズンに気持ちを新たにした。「これからも自分の名に、国民栄誉賞の名に恥じないスケートをしていくことが大事。(世界初の4回転半ジャンプ成功など)達成したいことはいろいろまだある」と思いを口にした。
痛めた右足首の状態も良くなっている。グランプリ・シリーズは11月に第3戦のフィンランド大会、第5戦のロシア杯に出場し、12月の全日本選手権に備える予定。4年後の北京五輪については「特に考えていません」と話した。(共同)
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