スキーなどの競技を独自のルールで実施する「冬季Xゲーム」は19日、オスロで行われ、13歳の村瀬心椛(ムラサキスポーツ)がスノーボードの女子ビッグエア決勝で78・66点をマークして優勝した。主催するスポーツ専門局ESPNによると、冬季Xゲーム史上最年少の表彰台。平昌冬季五輪代表の岩渕麗楽(キララクエストク)は5位、平昌五輪金メダルのアンナ・ガサー(オーストリア)は7位だった。
初出場の村瀬は女子で初めて主要大会で軸をずらしながら縦に2回転、横に3回転半する「バックサイドダブルコーク1260」を成功させた。(共同)
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