平昌冬季五輪で金を含む三つのメダルを獲得したスピードスケート女子の高木美帆(日体大助手)が20日、ワールドカップ(W杯)最終戦を終えて成田空港に帰国した。五輪後も世界選手権総合優勝、W杯総合優勝という日本勢初の快挙を達成し「これからの時間が今季の成績の価値を決めていく」と話した。
飛躍した今季を「(五輪までの)4年間を見ても、濃かった。そういう時間を過ごせてすごく楽しかった」と振り返った。今後については「ゆっくり休んで、自分の気持ちが向く方向に進んでいきたい」と述べた。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS