今夏のジャカルタ・アジア大会代表選考会を兼ねた陸上の全日本競歩能美大会は18日、石川県能美市の日本陸連公認コースで行われ、男子20キロは2016年リオデジャネイロ五輪7位の松永大介(富士通)が1時間20分55秒で3年連続3度目の優勝を決めた。
昨夏のユニバーシアード3位の及川文隆(東洋大)が37秒差の2位。昨年の世界選手権に出場した藤沢勇(ALSOK)が3位となった。
女子20キロは吉住友希(千葉県立保健医療大)が1時間35分52秒で初優勝。昨年優勝の浅田千安芸(DNP西日本)が2位、2月の日本選手権で2位に入った河添香織(立命大)は3位だった。(共同)
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