【オスロ共同】ノルディックスキーのW杯ジャンプ女子は11日、オスロで個人第13戦(ヒルサイズ=HS134メートル)が行われ、平昌冬季五輪銅メダルの高梨沙羅(クラレ)は122・5メートル、125・5メートルの合計228・6点で4位にとどまり、ジャンプの男女を通じて歴代単独最多の通算54勝到達は持ち越しとなった。
伊藤有希(土屋ホーム)が123メートル、124メートルの229・7点で3位となり、5試合ぶりに今季3度目の表彰台に立った。平昌五輪金メダルで、既に初の個人総合優勝を決めているマーレン・ルンビ(ノルウェー)が今季9勝目、通算13勝目を挙げた。
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