日本オリンピック委員会(JOC)が実施するトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用して、以下11選手の採用が内定しました。
西村莉子選手(陸上競技)
三菱電機株式会社(2018年4月1日付入社)※
大井一輝選手(アーチェリー)
三菱電機株式会社(2018年4月1日付入社)※
片山和也選手(陸上競技)
宝エステートサービス株式会社(2018年4月1日付入社)※
加藤修也選手(陸上競技)
株式会社セゾン情報システムズ(2018年4月1日付入社)※
森友佳選手(陸上競技)
ニコニコのり株式会社(2018年4月1日付入社)
五藤怜奈選手(陸上競技)
株式会社ティラド(2018年4月1日付入社)※
安江貴哉選手(水泳/競泳)
新東工業株式会社(2018年4月1日付入社)※
松本達希選手(スキー/アルペン)
株式会社矢口製作所(2018年4月1日付入社)※
木村毬乃選手(フェンシング)
株式会社なとり(2018年3月1日付入社)
國米創選手(セーリング)
オプテックジャパン株式会社(2018年4月1日付入社)※
小武芽生選手(スポーツクライミング)
エスエスケイフーズ株式会社(2018年4月1日付入社)※
※は今春新規採用選手
今回でアスナビを通じた採用は139社/団体209名(※今春採用内定選手含む)となりました。※詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページをご参照ください。
採用が決まった11名は、内定企業や関係者への感謝を口にするとともに、それぞれ今後の抱負を語りました。
<採用決定選手コメント>
■西村莉子選手(陸上競技)
「会社の一員として陸上競技に取り組めることは大変誇らしく、感謝の気持ちでいっぱいです。会社のコーポレートステートメントをどんな時も忘れず、常に変革し、会社に貢献できるようトレーニングに励んでいきます。2020年の東京オリンピックでの活躍は最大の目標で、支えてくださる皆様に結果として恩返しができるよう日々努力してまいります」
■大井一輝選手(アーチェリー)
「多くの方々の支えがありここまで来ることができました。今後は、簡単な道のりではありませんが、競技者として2020年東京オリンピックを目指すとともに、一日でも早く会社に貢献できる社員として、そして一社会人としても成長できるよう日々励んで参ります」
■片山和也選手(陸上競技)
「仕事をしながら競技にも専念出来る環境を整えて頂けたことに心から感謝しております。ここには、私自身の力だけではなく多くの方々のサポートがあったからだと思います。次は自分が結果を出して、多くの方々に恩返しをしていきます。また、会社の一員であることに自覚と責任を持ち、そして社員の皆様の活力となり、沢山の人に応援されるパワフルなアスリート社員になります。そして2020年の東京オリンピックで、日本人初の陸上競技・混成競技における入賞を果たしたいと思います」
■加藤修也選手(陸上競技)
「競技への応援や生涯働くことの出来る職場を得ることが出来、とても嬉しく思います。競技はもちろん、会社の一員としてもレベルアップしたいです。今後は世界トップレベルに挑む社会人アスリートとして、社内外に陸上競技を通じた自分の活動を発信していくことで、社員として会社に貢献していけたらと思います。そして、国際総合競技大会でのメダル獲得を目標として、日々感謝を忘れずに精進していきたいと思います」
■森友佳選手(陸上競技)
「これまで競技を継続する事に悩んだ時期もありましたが、これまで以上に、競技に一生懸命に取り組める環境を作ってくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。2020年東京オリンピックに向け、会社のやり投げ選手として、自信を持って日々努力して参りたいと思っております」
■五藤怜奈選手(陸上競技)
「競技に専念することが出来る環境を与えてくださったことを、会社の皆様に感謝いたします。また、これまで私を支えてくださったすべての方々にも、御礼を申し上げたいです。一日も早く、恩返しができるよう、競技者として努力してまいります。これからは会社の一員として、一社会人として恥ずかしくない立ち居振る舞いを心がけながら、自覚と責任を持ち、仕事と競技を両立していきたいと思っております」
■安江貴哉選手(水泳/競泳)
「私一人の競技生活続行のために、様々な方のご協力を頂き、競技に専念できる環境を与えて頂いたことに大変感謝しています。2年後の2020年東京オリンピック出場を見据え、競技力向上に日々努力するとともに、一人の社会人として、会社のためになれるよう精一杯勤めていきたいと思っています」
■松本達希選手(スキー/アルペン)
「就職活動をする中で、これまであまり深く考えることのなかったアルペンスキーの魅力は何か、ということを思うようになり、改めて自分の行っている競技の魅力や素晴らしさに気づくことができました。残念ながら、日本国内でのアルペンスキーは、まだまだマイナースポーツです。この競技を続けたくても、様々な理由で諦めてしまう人も数多くいます。この現状を変えるためにも、来年度から恵まれた環境で仕事と競技を続けさせていただける私が、世界の大会で活躍することで、多くの方に競技の魅力を伝えることができればと思っています」
■木村毬乃選手(フェンシング)
「多くの方に支えられ素敵なご縁を作って頂き本当に感謝しております。この感謝の気持ちを競技の結果に結ぶべく毎日を精一杯にフェンシングに捧げていきます。このような環境を作って頂きましてありがとうございました。社員として会社に貢献しながら、フェンシングのことを知らない人にまでフェンシングに興味を持っていただけるような選手になりたいと思います」
■國米創選手(セーリング)
「社会人になってからも、セーリングを続けることが出来る環境となり、大変感謝をしております。今後は、目標である2020年東京オリンピック出場を目指して活動をしていくと同時に、更なる高みを目指し、一人の社会人としても応援されるような一流の選手を目指して日々努力をしていきます」
■小武芽生選手(スポーツクライミング)
「内定をいただき、業務内容も大学で学んできたこと、海外遠征で得た経験を活かせる職場で仕事が出来ることに、感謝の気持ちでいっぱいです。これからは社会人として、アスリートとして、そしてクライマーとして、この環境に感謝しながら頂点を目指して様々な『壁』を登っていきたいと思います。全力で頑張ります」
JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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