2020年東京五輪で金メダルを目指す稲葉監督が率いる野球の日本代表は3日、ナゴヤドームでオーストラリア代表と強化試合の第1戦を行い、2―0で競り勝った。
日本は0―0の六回、柳田(ソフトバンク)の適時打と続く筒香(DeNA)の適時二塁打で2点を先制。先発した千賀(ソフトバンク)が2回を投げて打者6人全員から三振を奪うなど完璧な投球を披露すると、その後も5投手が無失点でつないだ。
稲葉監督にとっては昨年の就任以降初めて年齢制限がなく編成したチームでの試合。第2戦は4日に京セラドーム大阪で開催され、日本の先発は則本(楽天)が務める。(共同)
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