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2026.07.02 オリンピック教室

富士吉田市でJOCオリンピック教室を開催

 日本オリンピック委員会(JOC)は、6月19日に山梨県の富士吉田市立明見中学校にて、「JOCオリンピック教室」を開催した。JOCオリンピック教室は、オリンピック・ムーブメントの普及・啓発を目的とした取り組みで、オリンピアン(オリンピック出場選手)を講師として招き、オリンピズム(オリンピック精神)オリンピックの3つの価値「オリンピックバリュー=卓越(Excellence)、友情(Friendship)、敬意/尊重(Respect)」を体験的に学ぶ授業だ。中学生を対象に、運動と座学を通して、オリンピックバリューを身近に感じてもらうことを目的としている。

チームを応援することを大切にしてほしい

本田先生の運動の時間
本田先生の運動の時間

3時限目と5時限目は、フィギュアスケートの本田武史先生(長野1998冬季大会、ソルトレークシティー2002冬季大会出場)による運動の時間。準備運動をした後、フィギュアスケートを体感する運動として、その場でジャンプをしながら回転する動きに挑戦。左右どちらかに半回転、その後は1回転、1回転半と段階的に難易度を上げて挑戦。主運動は生徒全員が片足にモップを履いて行う、滑走リレーを実施。レース各回の間には作戦タイムを設け、速く滑るための工夫などをチームで考えた。全3回レースを実施し、最後のレースでは全てのチームが自己ベストを更新することができた。レース中は最後まで諦めず、仲間と協力して、ルールを守る等、3つのオリンピックバリューが活動につながった。

フィギュアスケートのジャンプに挑戦
フィギュアスケートのジャンプに挑戦
モップを履いて滑走リレー
モップを履いて滑走リレー

失敗を恐れずに、挑戦しなかったら何も始まらない

本田先生の座学の時間
本田先生の座学の時間

4時限目と6時限目の座学では、本田先生がこれまでの競技人生を振り返り、周囲からは反対の声もあったなか、子供の頃に競技を続けるために仙台へ移住を決断した際に、自ら「3年以内に結果を出す」という約束を課したこと、そのような厳しい環境で努力を重ねた結果、中学3年生で日本一になった経験を紹介し、諦めずに挑戦することの大切さを伝えた。グループワークでは「学園祭に向けてオリンピックバリューをどのように活かせるか」を考え、生徒たちからは、学園祭で行うソーラン節や合唱に向けて、クラスの団結や全力で取り組むことを大切にしたい等の意見が発表された。最後に自身の経験から「失敗することを恐れずに何事にも挑戦すること」、「失敗しても次に活かすことが大切」と話し、今後受験など目標に向かって取り組む時に、思い出してほしいと生徒たちに伝えた。

グループワークで意見を出し合う
グループワークで意見を出し合う
グループワークの発表
グループワークの発表

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