【ノビサド(セルビア)共同】レスリングのU23(23歳以下)世界選手権は25日、セルビアのノビサドで行われ、女子62キロ級決勝で昨年のパリ五輪金メダルの元木咲良(育英大助手)がウクライナ選手にテクニカルスペリオリティー勝ちし、優勝を果たした。
23歳の元木は五輪と各年代の世界選手権の計5大会を全て制覇する「ゴールデングランドスラム」を達成。史上3人目で、日本勢では須崎優衣(キッツ)に次いで2人目の快挙となった。
女子では53キロ級の森川晴凪(至学館大)と59キロ級の屶網瑠夏(城北信用金庫)も優勝。男子フリースタイル74キロ級の青柳善の輔(クリナップ)が3位決定戦を制した。
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