2026年愛知・名古屋アジア大会のテスト大会を兼ねた自転車のジャパン・トラック・カップが29日、静岡県伊豆市の伊豆ベロドロームで開幕した。全競技を通じテスト大会の第1号。来年9月開幕の本番を意識し、大会組織委員会のスタッフも運営に携わった。
大会には昨年の世界選手権で非五輪種目の男子スクラッチを制した窪木一茂(日本競輪選手会)や、21年東京五輪の女子オムニアムで銀メダルを獲得した梶原悠未(TEAM Yumi)らトップ選手が参加した。男子エリミネーションで優勝した窪木は「現状の力をぶつけることができた。代表に選んでもらえたら、もちろん優勝を目指して頑張りたい」と話した。(共同)
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