柔道のグランドスラム・カザフスタン大会は10日、アスタナで行われ、男子81キロ級で五輪2連覇の永瀬貴規(旭化成)は2位だった。初戦の2回戦から4試合を勝ち抜いて進んだ決勝は、パリ五輪3位の李俊奐(韓国)に一本負け。永瀬は世界選手権(6月・ブダペスト)代表で、昨夏の五輪以来となる国際大会出場だった。 女子63キロ級の谷岡成美(日本エースサポート)も2位だった。(共同)
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