陸上女子やり投げでパリ五輪覇者の北口榛花(JAL)が21日、東京都内で取材に応じ、自身今季初戦となるダイヤモンドリーグ(DL)第2戦(5月3日・中国)に向け「練習はしっかりこなせている。体調不良もなく準備ができているのは一つ自信になる」と語った。この日は日本オリンピック委員会(JOC)の「シンボルアスリート」に新規で認定された。
DL第2戦には、U20(20歳未満)世界記録を持つ16歳の厳子怡(中国)もエントリー。「会えるのが一番の楽しみ。勢いのある選手を生で見られるのはすごく勉強になる。そこを生かしながらシーズンを組み立てていけたら」と意気込んだ。(共同)
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