公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)は4月9日、日本工業倶楽部で、トップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」の説明会を行いました。
アスナビは、アスリートの生活環境を安定させ、競技活動に専念できる環境を整えるために、アスリートと企業をマッチングする無料職業紹介事業です。年間を通じて「説明会」を複数回実施し、企業に対してトップアスリートの就職支援を呼びかけています。2010年から各地域の経済団体、教育関係機関に向けて本活動の説明会を行い、これまで237社/団体425名(2025年4月9日時点)の採用が決まりました。今回の説明会は公益社団法人経済同友会との共催で行われ、45社64名が参加しました。
最初に主催者を代表して服部道子JOC理事がアスナビ説明会に参加した企業に対する感謝の言葉を述べました。続けて、「強いアスリートは自分のためだけに競技をするのではなく、誰かに応援され愛されることで限界を超えた力を発揮するものであると感じています。皆さまのサポートは日本のトップアスリートの未来を作っていくものです。本日お集まりの皆さまにはぜひ、オリンピックをともに目指すTEAM JAPANの一員となっていただきたいと思います。スポーツの力は無限です。皆さまの力添えをいただき、アスリートと共に元気な日本を作っていくことができればこれほど嬉しいことはございません」と、参加企業にアスリート採用を呼びかけました。
続いて、共催者を代表して経済同友会スポーツとアートによる社会の再生委員会委員長の山口栄一氏が「アスリートやアーティストが学校を卒業し、社会に出てからも競技や活動を継続していく環境においては、日本は世界に比べると十分ではないと認識しております。本日これから登壇していただくアスリートの想いに耳を傾けていただき、我々経営者、あるいは経済界として何ができるのかということを考える機会となれば幸いです」と、期待の言葉を送りました。
続いて、柴真樹JOCキャリアアカデミー事業ディレクターがアスナビの概要を、スライド資料をもとに紹介。アスナビが無料職業紹介事業であることや登録するトップアスリートの概略のほか、就職実績、雇用条件、採用のポイント、アスリート活用のポイント、カスタマーサポート、採用活動の進め方などを説明しました。
その後、就職希望アスリート8名がプレゼンテーションを実施。映像での競技紹介やスピーチで、自身をアピールしました。
■矢崎桜子選手(ラグビー)
「国際大会フィジー戦でのラストワンプレー。これを決めれば日本代表初のベスト4。目の前に広がるトライライン。私は相手選手を抜きトライライン目前まで進みましたが、次の瞬間強烈なタックルを受け、地面に倒れ込みました。あと数メートル、たったそれだけの距離が私にとって人生で最も悔しい瞬間となりました。しかし、この悔しさが私をさらに強くしました。5歳の頃、父と4人の兄弟と一緒にボールを追いかけたのが始まりでした。小学校高学年になる頃、日本代表になってメダルを獲得したいという夢を抱き、関東で唯一女子ラグビー部のある中高一貫校に進学。高校3年生のときには全国優勝を果たし、同年に日本代表合宿に初めて選出されました。さらなる成長を求め、私は青山学院大学男子ラグビー部に飛び込みました。パワーもスピードも大幅に上回る男子選手たちと日々ぶつかり合い鍛え抜かれた結果、私は誰にも負けない強みを手に入れました。それは、一瞬のスピードです。密集したディフェンスの間を一瞬の加速で突破する。このスキルを武器に、私は戦い続けています。しかし、その道のりは決して順風満帆なものではありませんでした。度重なる怪我により、私は挫折を経験してきました。何度も自分を見失いかけたこともありましたが、『今日よりも、明日の自分を1ミリでも強くする』という言葉を胸に、日々小さな目標を設定し、その目標に向かって努力を継続してきました。その結果、復帰後はチームで最速となる時速31kmを、試合の中で複数回記録できるようになりました。逆境を乗り越えるたびに、私は確信しました。私がここまで頑張れているのは心の底からラグビーが好きだから、仲間と1つの目標に向かい走り続ける過程が大好きだからです。私は直前の怪我により、パリ2024大会への道を絶たれました。しかし、その悔しさやフィジー戦でのあと数メートルが、私に新たな目標を与えてくれました。ロサンゼルス2028大会で必ずメダルを獲得するという目標に向かい、私はさらに強くなります。目標への過程を通じてサポートしてくださる企業の皆さまを勇気づけ、会社全体、そして日本を活気づけたいと考えています。皆さまの企業に入社した際も、この向上心を武器に常に学び続け、会社の成長に貢献したいと強く思っております」
■平泉真心選手(トライアスロン)
「私は小学校3年生の頃トライアスロンに出会い、競技を始めました。トライアスロンは、多くの魅力に溢れた競技です。スイム、バイク、ランの3種目を連続して行い、各種目の特性や難しさをクリアし目標に向かって乗り越えた時の達成感や充実感は格別です。また、トライアスロンは海や山など自然豊かな場所で行われることが多く、自然の美しさを感じながら競技をすることができます。私はこのようなトライアスロンの魅力に惹かれ、競技に打ち込んできました。そして、大学進学の際、オリンピックを目指す覚悟を決めてオリンピアンの指導を受けられる環境を選択しました。私の強みは、どんな困難に直面したときでも広い視野をもって、前向きに問題解決に取り組み成長できるところです。大学2年生の時、私は腸脛靱帯や股関節の痛みに悩まされ、練習ができない期間がありました。思うように成果が上げられず、これまで味わったことのない悔しさを感じました。しかし、この経験を通して私は自分の弱さと向き合い、前向きに立ち向かう力を養いました。通常の練習ができない中、私はもっと多角的にアプローチしてみようと考え、フィジカル面や栄養面に目を向けました。私は大学で専攻する栄養学の知識を活かし、食事の管理を徹底することで身体作りや競技パフォーマンスの向上に繋げました。総合的に考えることで怪我の回復に繋がり、その後の競技パフォーマンスにも好影響を与えることができました。この経験を通して、高い壁にも広い視野で考え実行する力が養われました。痛みや挫折を乗り越えた経験により、今ではどのような困難にも前向きに挑戦する力が培われたと思います。努力を重ねた結果、幼い頃からの夢であったオリンピックという目標が、今は現実のものとして見えてきました。私は競技ができることに心から感謝し、今後も一層努力を続けていきます。そして、必ずロサンゼルス2028大会出場、さらにはブリスベン2032大会でのメダル獲得の夢を実現させます。そして、トライアスロンは仲間との絆が深まる競技でもあります。企業にご採用いただけましたら、トライアスロンに取り組む姿勢で社内を活気づけ、一層活発な職場を作り上げる一助となりたいと考えています。業務においても、広い視野を持って全力で取り組む所存です。どんな困難にも感謝の気持ちを忘れず、競技や仕事を通して企業に貢献できるよう努めて参ります」
■阿部竜希選手(陸上競技・110mH)
「私は110mHでロサンゼルス2028大会のメダル獲得を目指しています。110mHは、106.7cmのハードルを10台越えてゴールを目指す種目です。スピードだけでなく、技術やリズム、瞬時の判断力が求められる奥深い種目です。中学2年生の秋にこの競技に出会い、それまでは短距離を専門としていましたが、顧問の先生の勧めで新たな競技に挑戦する決断をしました。高校ではインターハイ出場を目標に日々練習を重ね、全国の舞台に立つことができましたが、決勝では1/1000秒届かず悔しい思いをしました。しかし、それ以上に日本トップレベルで戦うことができるという手応えを得たことが大きな収穫でした。この経験から、さらに上の舞台を目指したいと思い、大学へ進学しました。大学1年生の時に出場したU20世界陸上競技選手権大会では、海外選手のスピードやフィジカルの強さに圧倒されました。また、時差や食事、環境の違いなどがコンディションに大きく影響し、万全の状態で戦う難しさも経験しました。この挑戦を通して、世界で戦うために何が必要かを深く考えるようになり、シニアでの国際大会を目指す覚悟が固まりました。現在は陸上競技部の主将を務め、関東学生陸上競技対校選手権大会と日本学生陸上競技対校選手権大会での総合優勝を目指しています。300人以上の部員がいる中で、個人競技でありながらチームとしての団結力が勝敗を左右します。出場する選手だけでなく、応援する仲間の存在も大きな力になると考え、部全体が一つになれる環境づくりに取り組んでいます。わずかなミスが勝敗を分ける110mHの世界で勝ち抜くために、技術・フィジカル・メンタルのすべてを高め、ロサンゼルス2028大会でメダルを獲得できる選手を目指して日々挑戦を続けています。採用していただいた際には、競技者としてのレベルアップはもちろんのこと、一人の社会人としても成長していきたいと考えています。陸上競技を通して培った知識や経験、状況に応じた柔軟な判断力、そしてコミュニケーション能力を活かし、新たな挑戦にも積極的に取り組みます。競技面でも目標達成に向けて全力で努力していきます」
■川瀬心那選手(サーフィン)
「私は両親の影響で5歳のときにサーフィンを始め、15年間取り組んできました。これまでの競技人生で学んだ大切なことについて、2つお話いたします。1つ目は、計画性についてです。私は13歳の夏、史上最年少でプロ資格を取得しました。しかし、その後は少しのミスも許されないプロの世界で思うような結果を出すことができず、たくさんの壁に直面しました。特に2019年に優勝した後の4年間は何十試合も優勝することができず、試合をするのが怖くなり、オリンピックでメダルを獲得するという夢も考えるだけで不安になってしまう時期がありました。それでもサーフィンが大好きで少しの可能性も諦めきれなかったので、もう一度自分自身と向き合い、進むべき道とやるべきことを見直しました。具体的には、オリンピックでのメダル獲得とそのためのステップ目標の可視化です。その結果、練習へ取り組む意識が変わり技術の上達スピードも上がっていきました。2つ目は、適応力についてです。海という自然を相手にするサーフィンでは、練習を重ねどれだけスキルを上げて試合に備えても、勝利を掴むことは簡単ではありません。どのような海の状況でもベストな演技を行うために重要なことは4つあります。対応するための引き出しの多さ、引き出しを開けるスピード、頭の柔軟性、忍耐力の4つです。そこで私は、試合前に天気や海の状況からたくさんの情報を収集し自分のやるべき行動を選択します。自分のやりたいことだけを求めてもうまくいきません。重要なのは最大限の準備を行った上で、状況に適応して力を発揮できるかです。計画性と適応力を高めていった結果、2023年にはステップ目標としていたアジアプロジュニアツアーで4年ぶりに優勝することができました。そして、目的地までの道のりを進む楽しさや計画性を持って進むことの大切さを体感しました。この先何が起こるかわからない人生で、壁に直面しても状況に適応し、粘り強く向き合い計画性を持って乗り越えていけると思います。高校卒業後2年間は競技者としての経験しかありませんが、この先は社会人としても経験を積み人間として成長していきたいと考え、アスナビにエントリーさせていただきました。ご採用いただけましたら、ロサンゼルス2028大会を目指すとともに、計画性と適応力を発揮して仕事にも前向きに取り組み、競技と仕事の両面で貢献できるよう精一杯努力をいたします。社員の皆さまとのコミュニケーションも大切にして信頼関係を築き、応援していただける選手を目指します」
■野畑美咲選手(射撃/ライフル射撃)
「私は、高校入学と同時に父が顧問を受け持っていた射撃部に入部しました。高校2年生の時、全国大会に出場し優勝することができました。しかし更なる競技力向上を求め、毎日休むことなく練習に励んでいました。その甲斐あって、高校3年生の冬にナショナルチーム入りを果たし、ワールドカップに初出場しました。しかし、明治大学に入学後、約1年間スランプの状態に陥ってしまいました。そのときそこで諦めることもできましたが、これまで支えてくれた両親や関係者の皆さまに成績で恩返しをしたいと思い、自分を奮い立たせ毎日ナショナルコーチの元へ足を運びました。その結果、スランプ状態から脱しスランプ前の点数よりも高得点を出すことができました。それからパリ2024大会までの3年間、必死に目の前のことに食らいつきました。新しいメニューや考え方を学んだ結果、努力が実り開催の1か月前にオリンピック出場が決定しました。全力で臨んだパリ2024大会では、個人戦43人中12位、男女混合28人中25位という悔しい結果に終わり、絶対に次のオリンピックでメダルを獲得したいと強く思いました。次のオリンピックまでの4年間はもうすでに始まっています。私は競技生活を通じて、2つの力を得ることができ、それを武器に戦っていきたいと思います。まず1つ目は、継続的な努力です。自分自身を細かく分析し、どんな困難な状態に陥っても決してあきらめず、粘り強く努力をすることができます。2つ目は、問題改善力です。他者からの助言を素直に受け入れ、すぐに改善するために行動に移すことができます。また、私はスポーツをする上で最も大事にしていることがあります。それは決して天狗にならず、謙虚な姿勢をもってスポーツを楽しむということです。社会人アスリートとして、採用してくださる企業の皆さまとともに多くの方々に夢を持つすばらしさとどんな困難な状態に陥っても挑戦し続ける勇気を与えたいと考えております。また、微力ではございますが、採用してくださる企業様のお名前を世界に広めたいと考えております。これからも一生懸命精進してまいりますので、よろしくお願いします」
■小野光希選手(スキー/スノーボード・ハーフパイプ)
「私は両親と姉の影響で5歳からスノーボードを始めました。小学2年生からハーフパイプ競技を始め、シーズン中は休日にスキー場に連れて行ってもらい、オフシーズンは自宅から2時間半ほどにある室内練習施設でハーフパイプの基礎を習得しました。室内練習施設で出会った仲間と切磋琢磨しながら目標に向かって一心不乱に練習した経験は、私の競技人生において非常に大きな糧となりました。私は埼玉県で生まれ育ち、ハーフパイプがあるスキー場まで車で往復8時間以上かかります。決して練習環境に恵まれているとは言えませんが、目標を達成するため努力を惜しまず集中し、常に質の高い練習を心がけていました。14歳の時にニュージーランドで開催されたジュニア世界選手権に初出場し優勝、そして翌年には2連覇を達成することができました。14歳で日本代表のジュニアチームに加入し、15歳からトップチームに加わりワールドカップを転戦しました。外国人選手との体格差やレベルの違いを直に感じ苦悩する日々を過ごしたこともありましたが、海外での練習や大会出場といった大きな経験を積み、少しずつワールドカップで表彰台に登ることができるようになりました。ローザンヌ冬季YOGで金メダルを獲得し、2022年にはハーフパイプを始めた頃からの夢であったオリンピックに高校3年生で出場しました。しかし、北京2022冬季大会では緊張とプレッシャーから決勝でベストランを成功させることができず悔しさだけが残りました。自分には何が足りなかったのか、勝つために何が必要なのかを自問自答し技術面、精神面、体力面の強化を図った結果、2022-23シーズンと2023-24シーズンでは2年連続ワールドカップ年間総合優勝、そして2023年と2025年の世界選手権では2大会連続で銅メダルを獲得することができました。毎年確実に競技レベルは上がり、回転数だけではなく独創性も求められる中、新技を取得し日本国内のスノーボード競技発展のため、ミラノ・コルティナ2026冬季大会での金メダル獲得を目指し、日々競技活動に邁進しております。ご採用いただけましたら、業務と競技の両方に全力で取り組み、競技での成果を通じて企業のPRや社員の皆さまの一体感の醸成に貢献いたします。また、大学で学んだコーチングや健康スポーツマーケティングの知識を活かし、社員の皆さまと運動を通じて交流する企画を考えたいです」
■井上直紀選手(陸上競技・100m)
「やりたいと思うなら挑戦すればいい。この言葉は元プロ野球選手のイチローさんの言葉です。この言葉を聞いた当時、高校入学前だった私は、自分の人生の中で挑戦を強く意識するようになりました。私はこれまでの人生で、大きな挑戦が2つあります。1つ目は高校進学です。私は中学3年時に100mで全国優勝を果たしました。さらなる高みを目指す中で、高いレベルでの文武両道が求められえる学校へ進学し、インターハイで優勝するという挑戦を行いました。そこでの生活は勉強についていくのがやっとで課題に追われる日々が続きました。心の支えであった競技の面でも、高校2年時に左ハムストリングスを肉離れし、1年間でわずか1本しか100mのレースに出場することができませんでした。走るというアイデンティティを喪失し、人生の中で最も辛い時期を過ごしました。しかし、私は入学時の挑戦を決して諦めませんでした。苦しい状況であっても少しずつ努力を積み重ね前に進みました。結果として目標とする数字には届きませんでしたが、準優勝という結果を残すことができました。2つ目は今年東京で開催される世界陸上競技選手権大会への出場です。私が大学1年時に東京での開催が決定し、当時はインカレにすら出場することができなかった私ですが、競技人生で二度とないであろう自国での世界陸上競技選手権大会に出たいという強い思いから挑戦を決意しました。しかし、日本代表には程遠い実力であったため、まず自己分析を行い、目標達成までの道筋を明確にしました。2年時に学生チャンピオンとなり、3年時にはシニアの選手と対等に戦い、4年時に日本代表入りを果たすというプランです。特に1年目は、体づくりを行う選手が多い中、停滞は後退だと考え競技力の高い選手と積極的にコミュニケーションを取るようにしました。また、客観的な視点を取り入れるため、周囲に積極的にアドバイスを求めました。その結果、目標であった大学2年時に学生チャンピオンの座を掴み取ることができました。3年時には自己ベストを更新し、大学入学時には10秒45だったタイムを10秒13まで短縮することができました。挑戦したいという純粋な思いが私を突き動かし成長させたのだと思います。今後の目標は、今年の世界陸上競技選手権大会への出場、そしてロサンゼルス2028大会の100mで決勝に進出することです。ご採用していただけましたら、競技で培った目標に向かって取り組む力を生かして会社の発展に貢献したいと考えています。また、私がイチローさんの言葉に影響を受けたように、社会人アスリートとして他の選手や企業の皆さまに挑戦する勇気を与えられる選手になりたいと思います」
続いて、これまでに3名、2025年度にも新たに1名を迎え入れ、累計4名(うち1名は移籍)の陸上競技選手の採用を行った、株式会社ウィザス経営戦略本部グループ広報部ウィザスAthletics Clubコーディネーターの中上紳一郎氏が登壇し、アスリート採用を開始してから今期で8期目を迎える同社における体験談を紹介しました。同社がアスリート採用に至った経緯や目的、アスリート社員の勤務体系や成長イメージ、期待する役割などを紹介した中上氏は最後に、「アスリート採用によって企業価値を向上させつつスポーツ文化の醸成に貢献していく。私達はそのような組織でありたいと考えておりますし、きっと本日ご参加の皆さま方もそのように考えていらっしゃるのではないかと思っております」と参加企業に向けてメッセージを送りました。
体験談の終了後には、登壇した就職希望アスリートによる座談会を実施。服部JOC理事と柴JOCキャリアアカデミー事業ディレクターの質問に答える形で、自らの考えを述べました。説明会終了後には、選手と企業関係者との名刺交換、情報交換会が行われ、企業と選手がそれぞれ交流を深めました。
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