体操女子の段違い平行棒で新技「オカムラ」が国際体操連盟(FIG)に認定された岡村真(相好ク)が11日、三重県四日市市で取材に応じ「パリ五輪が終わってから、新しい技に取り組んでみようとコーチと話してきた。ずっと(名前が)残ることなのですごくうれしい」と喜びを語った。
岡村は3月の種目別ワールドカップ(W杯)トルコ大会での「大逆手後ろ振り半ひねり後方屈伸2回宙返り降り」がD難度の新技と認められた。FIGは主要国際大会で初成功した技に選手の名前を付けている。当初は「マナ」で申請したが、通らなかったという。(共同)
お気に入りに追加
関連リンク
CATEGORIES & TAGS