カーリング混合ダブルスでミラノ・コルティナ冬季五輪の出場枠が懸かる世界選手権(4月26日開幕・フレデリクトン=カナダ)に挑む日本代表の松村千秋(中部電力)谷田康真組が8日、オンライン併用で記者会見し、優勝を目標に掲げた。2023年大会で準優勝の松村は「雪辱を果たしに金メダルを狙いにいく」と力強く語った。
五輪の出場は開催国イタリア除いた7枠が、昨年と今年の世界選手権の成績で決まる。違うペアが臨んだ24年の大会で日本は9位。今回は上位進出が求められる谷田は「一番いいところを目指し、その結果が五輪につながればいい。自分たちのパフォーマンスを発揮することに重点を置く」と誓った。(共同)
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