スピードスケート女子の高木美帆(TOKIOインカラミ)が4日、東京都内で記者会見を行い、3月に終了したシーズンについて「満足度や達成感は高くなかった。五輪まで1年を切り、不安を感じる時もゼロではない」と振り返った。
1000メートルは世界距離別選手権で2連覇を達成したが、世界記録を保持する1500メートルは4位に終わった。来年2月のミラノ・コルティナ冬季五輪で悲願の金メダルを目指す最重要種目だけに「フラストレーションがたまっている。これからの決断の一つ一つがすごく重要になる」とシーズンオフの練習に向けて緊張感を漂わせた。(共同)
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