【ボストン共同】フィギュアスケートの世界選手権第3日は28日、米国のボストンで行われ、アイスダンスのリズムダンス(RD)で吉田唄菜、森田真沙也組(木下アカデミー)は67・69点の22位となり、上位20組によるフリーに進めなかった。来年2月に控えるミラノ・コルティナ冬季五輪の予選を兼ね、今大会での国・地域別出場枠の獲得はならなかった。
女子はフリーを実施し、ショートプログラム(SP)5位の坂本花織(シスメックス)が史上5人目の4連覇を目指して演技。1960年まで5連覇したキャロル・ヘイス(米国)以来、66年ぶりの快挙が懸かる。
同2位の千葉百音(木下アカデミー)や4位の樋口新葉(ノエビア)、首位だったアリサ・リュウ、今季グランプリ(GP)ファイナル覇者で9位発進だったアンバー・グレン(ともに米国)も滑る。
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