日本陸連の3000メートル障害選手を対象にした合宿が20日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで報道陣に公開され、男子でパリ五輪8位の三浦龍司(SUBARU)は9月の世界選手権東京大会へ「メダル獲得と自己ベスト更新を掲げている。しっかり勝負できる状態で臨みたい」と抱負を語った。
三浦はこの合宿でハードル技術を磨く新たなメニューに取り組んだ。接地の際の力の入れ方などに課題を感じたそうで「内容も濃く、すごく充実していた合宿だった。強くなるヒントがあった」と収穫を口にした。(共同)
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