体操男子の強化合宿が12日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで公開され、パリ五輪団体総合金メダルの橋本大輝や萱和磨(ともにセントラルスポーツ)らが2028年ロサンゼルス五輪に向け、ルール改正への対応を目的とした試技会に臨んだ。
今季から跳馬以外の5種目で技の数が10から8に減るなど大幅な変更があり、得点傾向を把握するのが狙い。橋本はミスのない演技で全体トップとなる6種目合計84・132点をマークしたが「つり輪と平行棒でEスコア(実施点)を下げたのが課題。来月の全日本選手権までに修正したい」と振り返り、審判員の説明に聞き入っていた。(共同)
お気に入りに追加
関連リンク
CATEGORIES & TAGS