来年のミラノ・コルティナ冬季五輪出場枠が懸かるカーリングの男子世界選手権(29日開幕・ムースジョー=カナダ)に出場する日本代表のSC軽井沢クが4日、オンライン併用で記者会見し、スキップの山口剛史は「メダルと出場枠を獲得したい」と意気込んだ。
前回と今回の世界選手権の成績で、出場枠10のうち開催国イタリアを除く7枠が決定する。日本は前回11位で、枠獲得には好成績が求められる。山口は「どの国も五輪前年はレベルを上げてくる。毎試合、全力で戦う」と決意を述べた。(共同)
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