【ニューヨーク共同】サッカー元女子日本代表FWで2011年女子ワールドカップ(W杯)の優勝に貢献した永里優季(37)が3日、自身の交流サイト(SNS)で現役引退を発表した。「プロとしての章に幕を閉じることを決めた。30年前に初めてボールを蹴って以来、サッカーは私の人生そのものでした」などとつづった。
銀メダルを獲得した12年ロンドン五輪でも主力として活躍した永里は、昨季は米女子プロリーグNWSLのダッシュでプレー。20年には当時神奈川県2部リーグだった男子チーム「はやぶさイレブン」に期限付きで加入し、試合にも出場した。
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