【サンディエゴ共同】サッカー女子の国際親善大会「シービリーブスカップ」は26日、米サンディエゴで最終戦が行われ、国際連盟(FIFA)ランキング8位の日本は同1位でパリ五輪金メダルの米国を2―1で破り、3戦全勝で初優勝を果たした。PK勝ちを除き、米国から2012年以来の白星。通算成績は2勝8分け31敗となった。
日本は前半2分に籾木(レスター)の得点で先制。同14分に追いつかれて1―1で迎えた後半5分に直接FKのこぼれ球を古賀(フェイエノールト)が押し込んだ。前線からのプレスが効果的で米国の反撃をしのいだ。
今大会4得点、3アシストの田中(ロイヤルズ)が大会最優秀選手(MVP)に選ばれた。
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