柔道のグランドスラム・バクー大会に出場した日本勢が18日、羽田空港に帰国し、パリ五輪代表で女子52キロ級の阿部詩(パーク24)は「ただいま、という感覚が強い。勝負の世界に戻りたくないという気持ちが強かったが、やっと第2章というか柔道人生がまた始まったなという感覚だった」と復帰戦を制した心境を語った。
金メダルに輝いたパリ五輪後初の実戦で優勝した女子48キロ級の角田夏実(SBC湘南美容クリニック)は「とりあえず勝てて良かった」と安堵の表情。4月には体重無差別で争う全日本女子選手権に加え、全日本選抜体重別選手権にも意欲をのぞかせ「すごく悩んでいるところはある」と明かした。(共同)
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