【ハルビン(中国)共同】冬季アジア大会第7日は13日、中国のハルビンで行われ、フィギュアスケートの女子で坂本花織(シスメックス)は合計211・90点で銀メダル、吉田陽菜(木下アカデミー)は205・20点で銅メダルだった。金采衍(韓国)が219・44点で優勝した。
世界選手権(3月・米ボストン)で4連覇が懸かる坂本はフリー2位で、ショートプログラム(SP)首位から逆転を許した。
男子はSPトップの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)がフリー3位の合計272・76点で2位。佐藤駿(エームサービス・明大)はSPと変わらず5位だった。SP2位の車俊煥(韓国)が頂点に立った。
スノーボードのハーフパイプ決勝は強風で中止され、予選の成績で女子は清水さら(TOKIOインカラミ)が「金」、冨田せな(宇佐美SC)が「銀」。男子は菊地原小弥汰(ネクストアムゼク)が2位に入った。バイアスロン男子30キロリレーは日本(小島、立崎、山本、枋木)が制した。
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