世界ユニバーシティー冬季大会のフィギュアスケート男子で金メダルを獲得した鍵山優真が21日、開催地のトリノから羽田空港に帰国し「収穫もあり、新しい課題もありという感じ。もっともっと調子を高めていけるように頑張りたい」と貪欲に語った。
初制覇を狙う世界選手権(3月)では、5度の4回転ジャンプに挑戦する予定。次戦は2月の冬季アジア大会(ハルビン)で「100%を出し切れたと思える演技が一番の目標」と気合を入れた。
女子金メダルの住吉りをんは「4回転を入れることで演技全体の勢いづけになった」と自信を深めた様子。銀の千葉百音は「体の切れとかをもっと上げていかないと」と課題を口にした。(共同)
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