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2024.12.27 イベント

「パリ 2024オリンピック・パラリンピック TEAM JAPAN応援感謝イベント」を開催

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パリ 2024オリンピック・パラリンピックTEAM JAPAN応援感謝イベントを開催(写真:アフロスポーツ)

 日本オリンピック委員会(JOC)は11月30日、公益財団法人日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会(JPC)とともに「パリ 2024オリンピック・パラリンピックTEAM JAPAN応援感謝イベント」を開催しました。本イベントはパリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会で活躍したTEAM JAPAN を応援してくださった皆さまに感謝の気持ちをお届けすることを目的に開催いたしました。

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主催者を代表して挨拶する三屋裕子JOC副会長(写真:アフロスポーツ)
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主催者を代表して挨拶する森和之JPC会長(写真:アフロスポーツ)

 スタート前に行われた出発式では、主催者を代表して三屋裕子JOC副会長と森和之JPC会長が挨拶を行いました。三屋裕子JOC副会長は「今回のパリ2024オリンピックでは選手たちは本当によく頑張ってくれました。このようなイベントは時として選手たちを称えていただくという場になるものですが、本日はオリンピックに向かうまでのプロセスの中で関わっていただいた多くの方々や応援をしていただいた方々に感謝を伝える場としたく、メダリストに関わらずパリ大会に出場した選手全員に声がけをしました。選手の皆さんはどうぞ沿道の方々に心から感謝をお伝えください。お集まりの皆様においては、選手たちに少しでも触れ合っていただいて、選手たちの『ありがとう』という声をぜひ直接お聞きいただければと思います」と改めて開催趣旨にふれると、続いて登壇した森和之JPC会長は「『挑め、自分史上最強。』のスローガンの下パリ2024パラリンピックに挑み、金14個、銀10個、銅17個という合計41個のメダル獲得、そして142の入賞という輝かしい記録を達成しました。多くの方々の応援のおかげで想像以上の力が発揮できたと言っていました。本日のイベントは選手から感謝をお伝えするイベントであります。これを機に、さらにオリンピック・パラリンピックムーブメントがより一層広がっていくことを期待しております」と挨拶しました。

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1番目のグループを代表して挨拶する萱和磨選手(写真:アフロスポーツ)
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1番目のグループを代表して挨拶する里見紗李奈選手(写真:アフロスポーツ)
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1番目のグループの集合写真(写真:アフロスポーツ)

 最初のグループを代表して登壇した萱和磨選手(体操/体操競技・男子団体総合金メダル)は「改めてパリ2024大会、応援ありがとうございました。金メダル獲得の瞬間は一生忘れないだろうというぐらいの衝撃でしたし、チーム一丸となって獲得した金メダルに本当に感謝しています。オリンピックには一人ひとりの人生を大きく変える力があり、改めて本当にすごい大会だなと実感しています。本日この感謝をお伝えできる場に参加できることを、非常に楽しみにしていました。晴れてよかったですが風があって寒いかもしれませんので、オリンピックの熱い瞬間や熱い声援を思い出して、温かくなっていただけたら嬉しいです。楽しんでいきます」と、里見紗李奈選手(パラバドミントン・女子シングルス(WH1)金メダル、女子ダブルス(WH1-WH2)銀メダル)は「オリンピック、パラリンピックとたくさんの温かいご声援をありがとうございました。皆様の応援のおかげで競技期間の5日間を全力で走り切ることができました。本日、皆様に直接目を見て感謝を伝えられるイベントに参加できましたので、今日は全力で楽しみながら多くの方にお礼を伝えたいと思います」と挨拶し、続けて萱選手と里見選手の「パリ2024オリンピック、パラリンピックでは熱いご声援をいただきありがとうございました。沿道にお集まりの皆様へ感謝の気持ちを届けに行ってまいります」の掛け声で選手たちが出発しました。

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2番目のグループを代表して挨拶する江村美咲選手(写真:アフロスポーツ)
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2番目のグループを代表して挨拶する池崎大輔選手(写真:アフロスポーツ)
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2番目のグループの集合写真(写真:アフロスポーツ)

 続いてのグループを代表して、江村美咲選手(フェンシング・女子サーブル団体銅メダル)と池崎大輔選手(車いすラグビー・金メダル)が登壇。江村選手は「本日は朝早くから、そして寒い中本当にありがとうございます。オリンピックに行く前も帰ってきてからも、多くの方々に声をかけていただき、私たちアスリートも幸せで本当に感謝しています。たくさんの方々にお会いできるのを楽しみにしてきたので、楽しい時間を過ごせたらと思います」と、池崎選手は「本日は朝早くからありがとうございます。自分たちは悲願の金メダルを獲得できましたが、多くの応援の力で獲得できたと思います。オリンピアン、パラリンピアンが一丸となって皆様に感謝の気持ちを伝えられる機会をいただき、非常に嬉しく思います。笑顔で、皆さんにお会いして感謝を伝えたいと思いますので、よろしくお願いします」と挨拶。その後2人の掛け声で、2番目のグループの選手たちが出発しました。

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3番目のグループを代表して挨拶する玉井陸斗選手(写真:アフロスポーツ)
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3番目のグループを代表して挨拶する杉浦佳子選手(写真:アフロスポーツ)
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3番目のグループの集合写真(写真:アフロスポーツ)

 最後のグループでは玉井陸斗選手(水泳/飛込・男子10m高飛込銀メダル)と杉浦佳子選手(パラサイクリング・女子個人ロードレース(C1-3)金メダル)が登壇。玉井選手が「この度はたくさんの応援ありがとうございました。全ての選手が皆様からの応援によって、自分たちの力を精一杯発揮することができたと思います。本当に応援ありがとうございました」と、杉浦選手が「寒い中お集まりありがとうございます。私たちはオリンピック、パラリンピックに向けて皆様の応援から『一歩、踏み出す勇気』をいただき、そして『自分史上最強』の結果を出すことができました。本当に感謝しております」と挨拶し、続けて2人の掛け声で最終グループの選手たちが出発しました。

 3つのグループにわかれた約100名のオリンピアン・パラリンピアンたちは日本橋中央通りの往復約700mをウォーキングしながら、沿道に集まった約1万人のファンの方々に感謝の想いをお届けしました。

(写真:アフロスポーツ)
(写真:アフロスポーツ)
(写真:アフロスポーツ)
(写真:アフロスポーツ)
(写真:アフロスポーツ)
(写真:アフロスポーツ)
(写真:アフロスポーツ)
(写真:アフロスポーツ)
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(写真:アフロスポーツ)
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(写真:アフロスポーツ)
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(写真:アフロスポーツ)
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(写真:アフロスポーツ)
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