スピードスケートの全日本選手権第2日は14日、青森県のYSアリーナ八戸で行われ、女子500メートルは2022年北京冬季五輪銀メダルの高木美帆(TOKIOインカラミ)が37秒86で優勝した。前日の1500メートルと合わせて2種目制覇。今季ワールドカップ(W杯)2勝の吉田雪乃(寿広)は0秒12差の2位。
男子1500メートルは一戸誠太郎(ANA)が1分46秒17で頂点に立った。山田和哉(ウェルネット)が2位、小島良太(エムウェーブ)が3位となった。女子3000メートルは堀川桃香(富士急)が4分7秒97で制し、佐藤綾乃(ANA)が2位だった。(共同)
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