スノーボード男子ハーフパイプで8日のワールドカップ(W杯)開幕戦を制した戸塚優斗(ヨネックス)が9日、中国から羽田空港に帰国して取材に応じ、「トリプルコーク」を大会で初成功させての優勝に「自然と両手を上げて喜んでしまった。今までで一番うれしかったし、気持ち良かった」と頬を緩めた。
3大会連続の出場が懸かる2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪の代表選考が今大会から始まった中で、弾みをつけた。次週に控える第2戦(米国)に向け「この感じならいけるという安心感が出ている」と手応えをにじませた。(共同)
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