柔道のグランドスラム東京大会第1日は7日、東京体育館で男女計7階級が行われ、男子の60キロ級は決勝で中村太樹がパリ五輪銅メダルの永山竜樹に指導3の反則勝ちを収めて優勝した。73キロ級は田中龍雅、66キロ級は武岡毅が頂点に立った。
73キロ級でパリ五輪銅メダルの橋本壮市は3位決定戦で敗れて5位となった。66キロ級世界選手権覇者の田中龍馬は3位。
女子の48キロ級は古賀若菜、52キロ級は大森生純、57キロ級は足達実佳、63キロ級は嘉重春樺が制した。パリ五輪代表は出場しなかった。
全階級とも決勝は日本勢対決だった。(共同)
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