【張家口共同】スノーボードのワールドカップ(W杯)は6日、中国の張家口・密苑でハーフパイプ開幕戦の予選が行われ、男子は昨季種目別王者の平野流佳(INPEX)が2組1位、戸塚優斗(ヨネックス)が1組1位となり、上位10人で争う8日の決勝に進んだ。北京冬季五輪金メダルの平野歩夢(TOKIOインカラミ)重野秀一郎(日体大)山田琉聖(チームJWSC)も突破。
女子はともにW杯デビュー戦で15歳の清水さらが1位、工藤璃星(ともにTOKIOインカラミ)は4位で8人による決勝に進出。昨季種目別女王の小野光希(バートン)は5位通過。同種目は2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪の代表選考が始まった。
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