カーリングの日本混合ダブルス選手権は3日、北海道の稚内市みどりスポーツパークで開幕して1次リーグが行われ、2連覇を狙うA組のSC軽井沢クは小穴桃里、青木豪組に3―9で敗れたが、船木有沙、鎌田優斗組には6―4で勝ち、1勝1敗となった。世界ランキングで日本勢トップの小穴、青木組は2戦目も勝ち、2連勝スタート。
C組で昨年の世界選手権2位の松村千秋(中部電力)谷田康真組は、初戦を10―2で快勝した。
18ペアが出場し、決勝は8日。優勝ペアは来年4月開幕の世界選手権(カナダ)代表に決まり、同9月の2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪代表候補決定戦の出場資格も得る。(共同)
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