カーリングのパンコンチネンタル選手権(カナダ)で準優勝だった男子日本代表コンサドーレのスキップ、阿部晋也が5日、オンラインで記者会見を開き「残念ながら優勝はできなかったが、一定の成果は出せた。チーム全員が新たな経験値を得られた」と手応えを口にした。
コンサドーレは準決勝で強豪カナダを撃破。決勝は中国に敗れたが、来年の世界選手権出場枠を日本にもたらした。「チーム力は上がっている。ポジティブに捉えたい」と話した。
今後は2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪出場に関わる日本選手権(来年2月・横浜BUNTAI)での2連覇に向け、国内外の大会で調整を進める。(共同)
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