スケートボード・パークのマイナビ日本選手権最終日は27日、東京都江東区のライブドア・アーバンスポーツパークで行われ、決勝の男子は15歳猪又湊哉が75・69点で初優勝を果たした。天野太陽が2位で、前回覇者の笹岡建介は3位だった。
女子は9月の世界選手権で4位だった17歳の菅原芽依が60・97点で初の頂点。妹の菅原琉衣は3位で、長谷川瑞穂が2位に入った。26日の予選、この日の準決勝を1位通過した11歳の佐竹晃は決勝直前の練習で他選手と衝突して棄権した。
男女ともにパリ五輪代表は出場しなかった。(共同)
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