全日本柔道連盟は25日、講道館杯全日本体重別選手権(11月2、3日・高崎アリーナ)の組み合わせを発表し、男子は60キロ級で2021年東京五輪覇者の高藤直寿(パーク24)、66キロ級で元世界王者の丸山城志郎(ミキハウス)がエントリーした。ともに2回戦から登場。両者はパリ五輪出場を逃し、高藤は昨年12月、丸山は今年2月以来の実戦となる。
男子90キロ級で16年リオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)、女子78キロ級でリオ五輪代表の梅木真美(ALSOK)も出場する。
今夏のパリ五輪代表は男女とも出ない。大会後に12月のグランドスラム東京大会代表が決まる。(共同)
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