全日本スキー連盟は22日、2024~25年シーズンの本格開幕を前に東京都内で有力選手による記者会見を開き、フリースタイルのモーグルで昨季、日本男子で初めてワールドカップ(W杯)種目別優勝を果たした堀島行真(トヨタ自動車)は「ディフェンディングチャンピオンで挑めるのがうれしい。他の選手の追随を許さないレベルまで上がっていきたい」と抱負を述べた。
ジャンプ男子の22年北京冬季五輪金メダリスト、小林陵侑(チームROY)は来年2月末から始まる世界選手権に照準を合わせ「唯一取っていないタイトルなので、欲しい。いいパフォーマンスができるように頑張りたい」と話した。(共同)
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