自転車トラック種目の世界選手権(コペンハーゲン)で、金メダルを獲得した山崎賢人、佐藤水菜ら日本代表が22日、羽田空港に帰国した。男子ケイリンを日本勢で37年ぶりに制した山崎は記者会見で「金メダルという形にできてすごくうれしい。一戦一戦、目の前のレースに集中していた」と喜びを語った。
日本選手で初めて女子ケイリン世界一に輝いた佐藤は「最後に一番いいパフォーマンスができた。(メダルを)取るんだと今までにないくらいの気持ちだった」と充実感をにじませた。非五輪種目の男子スクラッチで優勝した窪木一茂は「全部出し切るという気持ちで走った結果。積極的に走れたことでメダルに届いた」と話した。(共同)
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