トランポリンの全日本選手権最終日は14日、福井市体育館で行われ、個人決勝の男子は昨年の世界選手権代表で22歳の宮野隼人が59・790点で初優勝を果たした。松本悠生(ともに金沢学院大ク)が2位。昨年覇者の石川和(ヒロセホールディングス)は準決勝12位で、8人で争う決勝に進めなかった。
女子は石川・金沢学院大付高3年の石田美咲希が53・830点で初制覇し、田中希湖(ともに金沢学院大ク)が2位。2年ぶりの頂点を目指した東京五輪代表の宇山芽紅(スポーツクラブ テン・フォーティー)は3位だった。(共同)
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