国民スポーツ大会第10日は14日、佐賀県SAGAサンライズパーク陸上競技場などで行われ、東京が3年連続18度目の男女総合優勝(天皇杯獲得)を決めた。開催県の佐賀は及ばなかった。東京は女子総合優勝(皇后杯獲得)も確定させた。
陸上の少年女子A300m障害決勝は横山涼葉(群馬・共愛学園高)が、40秒58のU20(20歳未満)日本新記録で頂点に立った。
成年男子1万m競歩決勝は2021年東京五輪代表の丸尾知司(愛知製鋼)が38分43秒63で優勝。成年男子100m決勝は大上直起(青森・ASUNARO)が10秒22で制し、成年女子100m決勝は君嶋愛梨沙(山口・土木管理総合)が11秒50で勝った。(共同)
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