競泳女子平泳ぎで東京、パリ両五輪代表の29歳、青木玲緒樹(ミズノ)が13日、来夏の世界選手権(シンガポール)を目指して現役を続けると表明した。パリは日本記録を持つ100メートルに出場し、東京に続き予選落ち。約3週間のオフの間で進退について考え「もう一度、世界の決勝の舞台で戦いたい」と決断した。
五輪では実力を発揮できず「普段の練習から、力を出し切ることがテーマになる」と課題を挙げた。この日は東京アクアティクスセンターで行われた短水路(25メートルプール)の競技会で、50メートル平泳ぎと200メートル個人メドレーで1位となった。(共同)
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