スケートボード・ストリートのマイナビ日本選手権最終日は6日、大阪府吹田市のムラサキパークららぽーとEXPOCITYで行われ、決勝の女子は前世界女王で17歳の織田夢海が261・87点で2年連続2度目の優勝を果たした。
パリ五輪覇者の吉沢恋が249・68点の2位で、同銀メダルの赤間凛音は3位。予選トップで12歳の松本雪聖は4位だった。
男子は予選1位通過だった17歳の佐々木音憧が285・42点で、9月の世界選手権に続いて初制覇した。長井太雅が2位。2連覇中だった小野寺吟雲は出場しなかった。45秒間に技を連発する「ラン」を2回、一発技の「ベストトリック」を5回滑って争った。(共同)
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