男子マラソンで2021年東京五輪6位、24年パリ五輪13位の大迫傑(ナイキ)が2日、次回28年ロサンゼルス五輪でのマラソン3大会連続出場を目指すとあらためて明言し「13位は自分が思っていた順位ではない。努力してきたことを出し切れなかった。これからが成熟期でもう一回頑張りたい。自分はもっとできる」と思いを語った。
横浜市内で、金製品の製造などを行う「SGC」とスポンサー契約を締結し「(五輪以外でも)マラソンでまだ勝ったことがない。『金』には憧れがある。勝ちにいかないと」と決意。今後は米国内での拠点を変える意向も明かした33歳のランナーは「新しいチャレンジが楽しみ」と話した。(共同)
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