サッカー女子日本代表の長谷川唯(マンチェスター・シティ)が20日、新シーズンへ向けた出国前に羽田空港で取材に応じ、8強で終えたパリ五輪を「まだまだ足りなかった部分がすごくあった」と振り返った。
五輪には対戦相手に応じた柔軟なチーム戦術で臨んだ。その重要性は理解しつつも「やはりポゼッションをしてビルドアップをしてゴールを狙うチームにしていきたい」との考えを述べた。
マンチェスターCには日本代表の清水梨紗、藤野あおば、山下杏也加が加入。互いの長所が分かり「昨季までは見せられなかったコンビネーションも見せられると思うので楽しみ」と語った。(共同)
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