陸上の富士北麓ワールドトライアルは18日、山梨県の富士山の銘水スタジアムで行われ、男子200メートル決勝は水久保漱至(宮崎県スポーツ協会)が日本歴代5位タイの20秒14で制し、来年9月に東京で行われる世界選手権の参加標準記録(20秒16)を突破した。
男子100メートル決勝は小池祐貴が10秒24で制した。予選を追い風参考ながら10秒14で走った、パリ五輪110メートル障害代表の泉谷駿介は決勝を棄権。女子100メートル決勝は御家瀬緑(以上住友電工)が11秒40で勝った。女子100メートル障害でパリ五輪代表の田中佑美(富士通)は予選を13秒10で走り、決勝は棄権した。(共同)
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