パリ五輪の体操男子団体総合で日本の金メダルに貢献した27歳の萱和磨(セントラルスポーツ)が17日、東京都内で取材に応じ「心のどこかに4年後を見ている自分がいる」と2028年ロサンゼルス五輪での3大会連続出場に意欲を示した。
団体「金」メンバーの橋本大輝、谷川航(いずれもセントラルスポーツ)、前回日本が頂点に立った16年リオデジャネイロ五輪代表の田中佑典(田中ク)と体操教室に参加し、小学生に前転などを指導。橋本は「リフレッシュできた。今後も体操ニッポンを盛り上げていけたら」と話し、谷川は「今がチャンス。休みたい気持ちもあるが、体操の普及を優先に動いていきたい」と熱っぽく語った。(共同)
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