パリ五輪の陸上で8位以内に入った選手が13日、東京都内のホテルで取材に応じ、マラソンの男子で6位に入った赤崎暁は「練習の成果を発揮できた。今までやってきたことは間違っていないとわかった」と話し、女子6位の鈴木優花は「全力を出せたらいいと、吹っ切れてレースに臨めた」と好成績の要因を語った。
5位となった男子400mリレーの桐生祥秀は「1年1年やってみてロサンゼルス(五輪)を目指す。来年東京の世界選手権、4年後のロスを見据えてまた一丸となって走りたい」と決意を新たにした。
走り高跳びで自己ベストを更新して5位入賞の赤松諒一は「今までで一番いい跳躍ができた」と笑顔で振り返った。(共同)
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