10日の女子やり投げ決勝で北口榛花が65メートル80で優勝し、マラソン以外では日本女子初となる陸上の金メダルを獲得した。上田百寧は61メートル64で10位だった。
男子走り高跳び決勝は赤松諒一が2メートル31で5位に入り、この種目の日本勢最高順位に並んだ。カー(ニュージーランド)が2メートル36で初制覇した。
男子1600メートルリレー決勝で日本(中島、川端、佐藤風、佐藤拳)は予選で樹立した日本記録を1秒15更新する2分58秒33で6位。米国が2分54秒43の五輪新で3連覇した。女子1600メートルリレーも米国が3分15秒27で8連覇を達成した。(共同)
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