2日の競泳女子200メートル個人メドレー、大橋は「きつかった」という後半に伸びず、決勝に進めなかった。最初のバタフライは27秒台とまずまずの入りだったが、得意の背泳ぎ以降は全盛期ほどのスピードを出せなかった。 この種目を含め2冠に輝いた東京五輪後は、モチベーションの維持など苦悩も多かった。3年間の歩みを振り返ると、ほろりと涙をこぼし「ここまでたどり着くことができて、選んだ道を誇りに思っている」としみじみと語った。(共同)
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