【パリ共同】パリ五輪に出場する卓球の日本代表が24日、パリの試合会場で初めて練習を行った。混合ダブルスを組む男子の張本智和(智和企画)と女子の早田ひな(日本生命)は、競技が始まる27日の初戦に向けてサーブやレシーブからの動きを入念に確かめた。
30分間の練習で、試合で使う四つの卓球台のうち3台が日本に割り当てられた。男子の戸上隼輔(井村屋グループ)と篠塚大登(愛知工大)、女子の平野美宇と張本美和(ともに木下グループ)がそれぞれ打ち合った。
卓球代表は18日にフランス入りした後、事前合宿地の同国北部アミアンで調整。23日にパリの選手村に入った。
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